トレードするだけなら意外と簡単にできますが…。

FXは、とにかく制限がないので取引も簡単です。

利益を出すには、買ったときより高く売る、売っておいたものをより安く買い戻すという取引をします。当たり前ですね。

それだけなので、取引の専門用語の中から利用頻度の高いものをいくつかご案内します。

新しく買ったり売ったりする注文を新規注文といい、新規で買いをすることをロングするといいます。逆に新規で売りを行うとショートするといいます。よくでる用語なので覚えておくと、為替の本などで勉強するときに役立ちますよ。

新規注文にもいくつか種類がありますが、基本は成行注文指値注文です。

成行注文とは、そのときのレートで取引を行うということで、すぐ買いたい・すぐ売りたいというときに使います。

指値注文は、現在より有利なレートになったら買いや売りを入れる予約注文です。そのレートに達しなかった場合は注文は執行されません。

また、新規注文が成立して決済を行っていない保有している状態のものをポジションと呼びます。

決済のときも基本的には同じで、これに逆指値注文と呼ばれるものが加わります。

逆指値注文とは、指値注文と同じように感じますが、現在よりも不利なレートで売買の予約を入れるときに使います。金融商品の取引がはじめての方は何のことかわからないかもしれませんが、これはFX取引を続けるために最も大切な注文方法といっても過言ではありません。

不利なレートで注文を出すというのは、一見矛盾しているようですがこれは損失を食い止めるという目的で利用するんです。

たとえば、1ドル100円で1万通貨をレバレッジ10倍証拠金10万円で買った場合、90円まで下がればその時点で強制的に取引終了ですが、そこまでいかなくても3円下がった時点で引き上げようという使い方ができます。

逆指値注文は、レバレッジ取引において最重要な損切り(損を早めに切り上げること)を実行する手段です。覚えて置いてください。

少し注文方法の解説に時間がかかりましたがもう少しです。

注文の際には数量の指定も行います。FXの取引では、1万通貨が基本的な取引単位(株でいう単元株のようなもの)で、これを特に1枚と呼びます。100万通貨になると1本と呼ぶのでこちらもあわせて覚えておくと良いでしょう。

用例) 日銀短観が予想より悪かったから、ドル円5枚ロングしておくか…。
意味) 日銀短観が悪いってことは円安になりそうだからとりあえず5万ドル買っておこう。

↑少し大雑把ですが、雰囲気を感じてもらえればと思います。また、日銀短観が悪かったからといって必ずしも円安になるとは限りません。投資は自己責任で。

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